トラ箱閉鎖 | 福岡の社会保険労務士(労務士あんどう)ブログ

トラ箱閉鎖

2007年12月16日

トラ(正式名称:泥酔者)を保護してきた警視庁の『トラ箱』。
(正式名称・泥酔者保護所)

この『トラ箱』が年内いっぱいで完全閉鎖とのこと。




最盛期には都内4カ所で年間約1万3000人の泥酔者を収容したが、
昨年お世話になったトラはわずかに500人強。



国税庁によると平成17年の国内の酒類の消費量は、
都内のトラ保護数がピークだった昭和51年と比べて・・・・約1・5倍に増加。


お酒の消費は増えている・・・・トラの数は減っている・・・・。




「“飲みニケーション”の形が変わってきた」と解説するのは、
現代人のコミュニケーションについて研究をしている
第一生命経済研究所の宮木由貴子副主任。


「若年層には『倒れるまで飲むのは格好悪い」という意識があるほか上司である中高年は
『最近の若者は飲みたがらないのではないか』と考え、あまり酒席に誘わない傾向もある。

会社内に女性が増えたこともあり、
飲み会の重要性が変わってきたのではないか」と分析している。
(産経新聞、YAHOONEWSより引用)



会社の人事 雇用スタイルで豪傑だったトラが減少したんですねー・・・・。


私が新入社員のころは先輩・上司が注いだ酒は
必ず飲まなければならない不文律があり、おかげで吐きながら帰宅したものです。


会社勤務時代・・・・
お世話になり飲みに誘ってくれてた課長も来年定年・・・・。



今度、退職祝いの飲みにお誘いしてみます。


引用の内容によると、私も若年層ではないんですねー。

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